雨ニモマケズ・・・・・・・
今夏の猛暑にも関わらず、
暑さ・大雨・強風の中でも、トレーニングに通ってこられる姿に
只々、脱帽です。
近頃、会員の皆さんを見ていると浮んでくる言葉
宮澤賢治氏『雨ニモマケズ』の一節
『雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ』
本来はこの後に続く宮澤氏の伝えたい(※下記記述)
【強くて、おだやかで、質素で、かしこく、優しく、貢献できる理想的な人間でなければならない】
【自分を律し真面目で、他人に対し優しい気持ちを持つだけでなく、実際に行動できて、時に挫折しそうになりながらも、前を向いて歩いて行く人】
という全文の序文に過ぎないかもしれませんが、
基本的には身体と心は一心同体で
健康な肉体には健康な心が宿る、ということだと。
地球温暖化による猛暑・地震・台風等、自然に負担をかけたことによる災害。
誰かを助けたいと思っても、
当たり前ですが、まず自分を守れる力を付けて
初めて人の助けになれるということ。
『出来ない』『無理』は『何もしてない』『やろうとしてない』だと。
『出来た』『無理じゃなかった』に変えなければ・・・・
序文から始めませんか?
※
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ[#「朿ヲ」はママ]負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
南無無辺行菩薩
南無上行菩薩
南無多宝如来
南無妙法蓮華経
南無釈迦牟尼仏
南無浄行菩薩
南無安立行菩薩
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